子供への日焼けの影響と日焼け防止の重要性について

子供であれば、真っ黒に日焼けしていても健康的に見えます。
ですが子供の肌は大人よりも薄いため、紫外線の影響によって大きなダメージを受けているということを知っておきましょう。

 

日焼けの影響で怖いのは?
日焼けによる影響で一番怖いのは皮膚がんですが、このがんにかかる確率は子供の頃に浴びた紫外線が大きく関係していると言われています。
これは極端な例ですが、大量に紫外線を浴びた場合、その量が同じであっても1歳と5歳では皮膚がんの発症年齢に10歳以上の差が出ると言われています。
つまり、小さい時に紫外線をどれだけ浴びたかによって、皮膚がんの発症が早まるかどうかが決まるのです。
もちろん1歳の時は真っ黒に日焼けすることはありませんが、5歳を超えると公園やプール、入学すれば通学や体育など外にいる機会がぐんと増えます。
人間の一生で浴びる紫外線の量というのは、18歳までに50%以上を浴びていると言われていますから、子供の頃に紫外線対策をしておくかどうかで将来的な肌への影響が決まる可能性があるのです。

 

日焼け防止の重要性を知ろう!
子供は大人よりもキメが細かく綺麗な肌をしていますし、日焼けをしたからといってすぐにシミやシワができることはありません。
ただこれは肌が強いということではなく、ダメージの修復を行う成長ホルモンの分泌が盛んだったり、代謝が活発なのでターンオーバーがきちんと行われるからです。
ですが、紫外線によるダメージは完全に回復されるわけではなく、受けたダメージの度数が大きければ大きいほど蓄積されていきます。
蓄積したダメージが肌の表面に現れてくるのは、新陳代謝が衰えてターンオーバーが低下しはじめる20代後半からです。
大人になれば日焼け対策をきちんと行いますが、それでも肌トラブルが起こるのは、子供の頃にきちんと日焼け防止をしていないからなのです。
見た目にはトラブルがないとしても、大人が紫外線を浴びる以上の悪影響を受けていますから注意しなくてはいけません。

子供の日焼け止めの選び方

子供の日焼け対策は大事!
日焼け対策では日焼け止めを使うのが一般的ですが、紫外線防止効果の高いものは肌に負担をかけるので、やたらと子供に使うのはオススメできません。
ですので、子供の日焼け対策は長袖を着せる、襟足カバーのついた帽子をかぶせるという対策を基本にして、日焼け止めはSPF数値が低く負担の少ないものを使いましょう。紫外線吸収剤不使用のものが安心です。
海やプールなどでは衣服でカバーできないので、SPF数値の高い日焼け止めをこまめに塗ってください。
また、日焼け止めはきちんと落とさないとトラブルを引き起こすので、使った日は入浴をしてしっかり落とし、ローションで保湿をしてダメージの蓄積を防ぎましょう。